今回はボーイズキルトピクニックをご紹介しましょう。
男の子が家庭科でもないのに、針と糸なんて持ちたがるはずもない・・・
というのは全くの誤りでした。息子がいなかったら考えもしなかったでしょう。
ところが、私の見よう見まねで息子(6歳)もやりたい、と言い出しました。まずはフォーパッチだけ
をやらせてみましたが、なんと器用に一針一針縫い上げました。お友達の男の子も縫い物が大好きと
いうので早速キルトピクニックの始まりです。
作品はキット紹介のところに出ているミニクッションです。(息子作)正方形のクッションを作るの
ですが、長方形の布と三角の布2枚でトップを作ります。3枚のうちの1枚と、裏は、アイロンをする
と取れなくなるクレヨンで絵を描かせました。ドラゴンを書いたり、半分に線を引いて、間違い探し
の絵を描くなど趣向を凝らしながら楽しんでいました。途中少し休憩もいれながら、3辺を縫い、
綿を詰め、最後の1辺を縫い上げます。男の子らしく、4隅に総をつけて上げました。金色、緑色、
青色です。
6歳のお友達は普段とても活発な元気印のついた男の子です。集中して縫い上げたものの、その後
はいつものように遊び、何ということなく帰って行ったのですが、次の日、お母さんが言うには、
「それはクッションなのよ。」と言っているのに、抱きかかえて眠りについたそうです。
別のお宅では、小学校2年生の男の子たちが挑戦しましたが、フェルトでドラゴンを上手に切り取っ
て飾り付けていました。 所要時間2−3時間。
その後しばらくして一人のお母さんから聞いたお話によると、冬休みの自由研究には「絶対キルト、
がんばるぞお」と燃えていたということです。男の子だっただけに、大変嬉しいコメントでした。
実際には他のことが忙しく、今回のクッションを提出してそうですが、本人は最後まで「冬休みの
間に作ってないから、いやだ。新しいのを作るんだ!!」と張り切っていたそうです。また素敵な
ものを作って見せて欲しいものです。


小学校6年生のキルトピクニックの様子もお知らせしましょう。
この日は3人の仲良し組みがやってきました。学校の家庭科の授業ですでにナップザックも制作済み
とのことなので、基本的なことはマスターしていると聞いてで楽しみにしていました。一人は4年生
の女の子も参加しましたが、お母さんから少し習ってきました、とやる気満々です。
さすがに糸通し、玉結び、玉止め、縫い方、しかも返し縫までばっちり。途中お話をしたり、お菓子
の休憩時間をとったりという余裕もあるほど。背丈も私と大して変わらないのでなんだか不思議な感覚
でした。
4人が挑んだのはちょっと小さいパッチワークのぬいぐるみです。本体はフォーパッチ、そして顔と
しっぽをシーチングで作っていきます。「どんな動物でもいいよ。猫でも犬でもねずみでも」すると
3人組は「え〜どうしよう。ねえ、同じの作ろう、作ろう」と盛り上がりました。オリジナルがいいの
に、と思ったのですが、楽しそうなので「いいでしょう。でも自分で作ってね」と言いました。
さあ、このコミカルな3人組が選らんだのはなんでしょう。そう、ぶたさんでした。4年生の女の子は
トナカイを選びました。ちょっと難しい耳としっぽは時間切れでフェルトを使って完成です。
やっとできた顔に、ペンとチークで顔を書きます。この辺りはさらさらと上手にこなしていきました。
楽しい時間が過ぎて完成した瞬間、みんなの顔ははじけていました。ビデオカメラに向かってぶたさん
やトナカイさんを向けて「Yeah!!!」と歓喜の声をあげていたのが印象的でした。
所要時間 3時間(作品いかがでしょう 4月8日)